国内最大級のジャズ・フェスティバル「第18回東京JAZZ」関連イベント 8月31日〜 9月1日、「Tokyo Jazz X 2」出演者第3弾発表! 土岐麻子、出演決定!

株式会社NHKエンタープライズ
ぴあ株式会社

株式会社NHKエンタープライズ、ぴあ株式会社は、国内最大級のジャズ・フェスティバル「第18回東京JAZZ」の関連イベントとして2回目となるライブイベント「Tokyo Jazz X 2」を共同で主催します。2019年8月31日(土)〜9月1日(日)の2日間、渋谷のライブハウス・WWW & WWW Xにて開催される「Tokyo Jazz X 2」は、文化発信拠点・渋谷ならではのJAZZショーケースイベントです。ジャンルを飛び越え、最先端のサウンドを鳴らすアーティストが渋谷に一挙集結します。今回、8月31日のキュレーター・fox capture plan(以下、fcp)がセレクトした、土岐麻子の出演が決まりました。

土岐麻子シティポップの女王とも称される土岐麻子は、自身のリーダー作品にとどまらず、CMソングや数多くのアーティスト作品へのゲスト参加、テレビ・ラジオ番組のナビゲーターとして活躍するほか、ジャズカバーアルバムを過去に4作品リリースするなど“声のスペシャリスト”。6月にリリースされたばかりのリミックスアルバム「TOKI CHIC REMIX」には、Tokyo Jazz X 2にも出演するmabanuaやSTUTSなど多彩なアーティストが多数参加し、話題を集めています。

8月31日(土)のTokyo Jazz X 2には、キュレーター・fcpが満を持してヘッドライナーで登場。そして、京都を拠点にfcpと親交深いインストゥルメンタル・バンド・jizueが、最新コンセプト・アルバム「gallery」を引っさげて2年連続出演。また、細野晴臣のバンドメンバーでもある野村卓史・伊藤大地によるインストゥルメンタル・デュオ、グッドラックヘイワが初登場します。インストゥルメンタル分野の実力派ばかりのラインナップに、シティポップの女王・土岐麻子が加わることで、東京発の新しいJAZZの解釈(エクスプラネーション)を提案します。

開催概要

名 称   Tokyo Jazz X 2
会 期   2019年 8月31日(土) ~ 9月1日(日) 15:00開場・16:00開演
会 場   渋谷WWW / WWW X(渋谷区宇田川町13−17 ライズビル地下 / 2F)
チケット 1日券 5,000円(税込) ※オールスタンディング
主 催   NHKエンタープライズ、ぴあ
協 賛 スペースシャワーネットワーク、uP!!!ライブパス
一般お問い合わせ   ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00〜22:00・年中無休)
ホームページ  http://www.tokyo-jazz.com/X

 8月31日(土)
テーマ:X-Planation
キュレーター:fox capture plan
出演:fox capture plan/jizue/土岐麻子/グッドラックヘイワ and more…

 9月1日(日)
テーマ:X-Over
キュレーター:mabanua
出演:Ovall/向井太一/PYRAMID×Hanah Spring/starRo/STUTS

Tokyo Jazz X 2 キュレーター紹介

fox capture plan
岸本亮(Piano)、カワイヒデヒロ(Bass)、井上司(Drums)
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指す3人が集まり2011年結成。過去7枚のフル・アルバムを発表し“CDショップ大賞ジャズ部門賞”など数々の賞を獲得。“FUJI ROCK FESTIVAL’16”、“SUMMER SONIC 2017”出演、“東京JAZZ”は三年連続出演。更には2018年ブルーノート東京単独公演を果たす。TBS “カルテット”、フジテレビ系月9 “コンフィデンスマンJP” 関西テレビ“健康で文化的な最低限度の生活”などドラマ劇伴を担当している。
www.foxcaptureplan.com/

【キュレーターからのメッセージ】
2019年のTokyo Jazz X 8/31のキュレーションを担当する事になりましたfox capture planです。
ジャズミュージシャンがヒップホップ、ポストロックなどを取り込んだ音楽がメインストリームで支持される昨今ですが、今回は X-Planation(解釈)をテーマとして、より幅広く、また、来た人達の見る角度によって何パターンもの感じ方、解釈ができるような新しいジャズフェスの形を提案出来ればと思っています。是非楽しんで下さい。

Piano 岸本亮(fox capture plan)

mabanua
日本人ドラマー、プロデューサー、シンガー。ブラック・ミュージックのフィルターを通しながらもジャンルに捉われないアプローチで全ての楽器を自ら演奏し、国内外のアーティストとコラボして作り上げたアルバムが世界各国で話題に。また、プロデューサーとして100曲以上の楽曲を手がけ、多数のCM楽曲や映画、ドラマ、アニメの劇伴も担当。またToro y Moi、Chet Faker、Madlib、Thundercatなど海外アーティストとも多数共演。さらに、Shingo Suzuki、関口シンゴとのバンド “Ovall” としても活動し、大型フェスの常連となる。
mabanua.com/

【キュレーターからのメッセージ】
今回光栄にもTokyo Jazz X 2の貴重なステージの1つを任せて頂くことになりました。
年齢キャリアに関係なくゆかりのあるアーティストを迎えて最高な一夜にしようと考えています。昨年に引き続きOvallとしての新しいステージも楽しみにして頂きつつ、このTokyo Jazz X 2でしか味わえない瞬間を心に残してもらえたら嬉しいです。

mabanua

Tokyo Jazz X 2 8月31日(土)【X-Planation】出演者プロフィール

fox capture plan
岸本亮(Piano)、カワイヒデヒロ(Bass)、井上司(Drums)
“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指す3人が集まり2011年結成。過去7枚のフル・アルバムを発表し“CDショップ大賞ジャズ部門賞”など数々の賞を獲得。“FUJI ROCK FESTIVAL’16”、“SUMMER SONIC 2017”出演、“東京JAZZ”は三年連続出演。更には2018年ブルーノート東京単独公演を果たす。TBS “カルテット”、フジテレビ系月9 “コンフィデンスマンJP” 関西テレビ“健康で文化的な最低限度の生活”などドラマ劇伴を担当している。
www.foxcaptureplan.com/

土岐麻子
Cymbalsのリードボーカルとしてデビュー。2004年の解散後、ソロ始動。本人出演/歌唱が話題となったユニクロCMソング「How Beautiful」や、資生堂CMソング「Gift ~あなたはマドンナ~」などをリリース。CM音楽や、他作品へのゲスト参加、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターを務めるなど、“声のスペシャリスト”。また、様々なアーティスへの作詞提供も行っている。2019年6月5日には配信限定シングル「picture frame」、6月26日には約12年ぶりとなるリミックスアルバム「TOKI CHIC REMIX」をリリース。
www.tokiasako.com/

jizue
片木希依(Piano)、井上典政(Guitar)、山田剛(Bass)、粉川心(Drums)
2006年、井上典政、山田剛 、粉川心を中心に結成。翌年、片木希依が加入。これまで6枚のフルアルバムを発表し、どれもがロングセラーを記録。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで、地元京都を中心に人気を高め、FUJI ROCK FESTIVAL、GREENROOM FESTIVALといった大型フェスにも出演。海外にも進出し、圧倒的な演奏力で高い評価を得ている。2017年、「grassroots」でメジャーデビュー。 2019年7月、コンセプト・アルバム「gallery」リリース。
www.jizue.com/

グッドラックヘイワ
野村卓史(Keyboard)、伊藤大地(Drums, 口笛)
2004 年、高校時代の同級生である野村卓史と伊藤大地によって結成されたジャンルレスなインストゥルメンタル・デュオ。コンパクトな編成ながら、爆発的なグルーヴで疾走するライブパフォーマンスは高く評価され、国内外のフェスティバルにも多く出演。現在までにアルバム4タイトルの他、シングルや限定盤をリリース。2009年活動を休止、2013年末に活動再開。ふたりの音楽活動は多岐にわたるなか、野村卓史は映画音楽やCM音楽を制作(映画「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」「サバイバルファミリー」「ダンスウィズミー(2019年夏公開)」等)、伊藤大地は細野晴臣、奥田民生、岸田繁、星野源等のレコーディングやライブサポート活動を数多く行う。
goodluckheiwa.galactic-label.jp/

Tokyo Jazz X 2 9月1日(日)【X-Over】出演者プロフィール

Ovall
Shingo Suzuki(Bass)、mabanua(Drums)、関口シンゴ(Guitar)
2010年、1stアルバム「DON’T CARE WHO KNOWS THAT」リリース。また、FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONICなど大型フェスへ出演、話題のバンドとしてシーンに浮上。しかし、メンバーのソロ活動やプロデューサーとしての活動も急増、多忙を極めた3人はOvallの活動休止を宣言。2017年、ファンやアーティストから復活の要望が絶えず再始動、約4年振りの復活ワンマンライブは即完。2018年、FUJI ROCK、RISING SUNといったフェスに多数出演。また、映画「ハード・コア」等の劇伴にも参加。メンバー個々の活動もより活発化する中、お互いのスキルを持ち寄るかたちで“Ovall”という個体は日々スケールアップしながら回り続ける。
ovall.net/

向井太一
ルーツであるブラックミュージックをベースに、エレクトロニカ、アンビエント、オルタナティヴなどジャンルを超えた楽曲、そして「日本人特有の言葉選び、空間を意識した音作り」で常に進化を続け、リスナーから高い支持を得る。その他、コラム執筆やモデルなど、音楽以外でも活動の場を広げる。2016年、2nd EP「24」でメジャーデビュー。2019年にはビルボードでのワンマン公演や台湾、中国3都市、韓国をまわるアジアツアーを完走するなど、 ライブ活動をメインにジャンル問わず様々な仲間と繋がり、継続的にシーンを構築。ハイブリッドなアーティストとしてアグレッシブに活動している。最新作として2019年6月19日に配信EP「27」をリリース。
taichimukai.com/

STUTS
1989年生まれのトラックメーカー、MPCプレイヤー。2013年、ニューヨーク・ハーレム地区の路上でMPCライブを敢行。オーディエンスが踊り出す動画をYouTubeで公開して話題になる。MPCプレイヤーとして都内を中心にライブ活動を行う傍ら、ジャンルを問わず様々なアーティストのトラック制作、リミックスを行う。2016年、1stアルバム「Pushin’」発表、ロングセールスを記録。2017年、Alfred Beach Sandalとのコラボレーション作品「ABS+STUTS」発表。2018年、2ndアルバム「Eutopia」発表。現在は自身の作品制作、ライブと並行して数多くのプロデュース、コラボレーションやCM楽曲制作を行っている。
http://stutsbeats.com/

PYRAMID×Hanah Spring
Hanah Spring(Vocal)、神保彰(Drums)、和泉宏隆(Piano)、鳥山雄司(Guitar)
鳥山雄司、神保彰、和泉宏隆という日本フュージョン界のトップアーティスト3人によるPYRAMIDが、4thアルバム「PYRAMID4」に葉加瀬太郎、mabanuaとともに参加した、ソウルの実力派歌姫・Hanah Springをヴォーカリストに迎えたスペシャルバンド。
paw.hats.jp/artist/?id=9

Hanah Spring
ジャズ・ギタリストの父、ジャズ・シンガーの母との間に生まれ、ジャズのスタンダード・ナンバーやJackson 5などを歌って踊って育つ。類まれなヴォーカル・パフォーマンスとリアルな女心を綴ったソング・ライティングは最大の武器であり、新たなシーン「Jazz ‘n Soul」を創造する最注目アーティスト。
www.hanahsp.com/

神保彰
1980年、CASIOPEAでプロデビュー以来、40年近くの長きにわたって常に音楽シーンの最先端を走り続けるトップドラマー。2007年、Newsweek誌の特集「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。メロディやアンサンブルを1人でたたき出すワンマンオーケストラというスタイルは唯一無二。
akira-jimbo.uh-oh.jp

和泉宏隆
1982年、The Square(現T-Square)に参加。キーボード、作曲、編曲を担当、バンド黄金期のメンバーの1人として、‘98年の退団までに30枚以上のアルバム制作に関わる。ソロ活動の他、数多くのアーティストやサウンドトラック(TV、ゲーム等)への作品提供、アレンジ、プロデュースなども手掛ける。
mistyfountain.com

鳥山雄司
ギタリスト、音楽プロデューサー。1996年、TBS系「世界遺産」にテーマ曲「The Song of Life」を提供、自身の代表曲となる。アレンジャー、プロデューサーとして松田聖子、吉田拓郎、葉加瀬太郎、CHARA等、数多くのアーティストを手掛ける一方、アニメ・映画等のサウンドトラックも担当。
www.toriyamayuji.com

starRo
LA拠点の日本人プロデューサー。2013年にJanet Jacksonのリミックスが話題になり、世界注目されるレーベルSOULECTIONと契約。300万再生回数を記録したFrank OceanのリミックスやDisclosure Remixなどのリミックスワークにとどまらず、多岐にわたる制作スタイルで活躍し、Giles Petersonがヘビーローテーションするなど、USにとどまらず、UK・ヨーロッパでも高い評価を受けている。2017年、第59回グラミー賞「最優秀リミックス・レコーディング部門」に日本人として初めてノミネート。2018年、Anderson .Paakとの欧州ツアーなど、ライブ活動を展開。
www.toysfactory.co.jp/artist/starro