東京ＪＡＺＺ事務局

東京ＪＡＺＺは TOKYO JAZZ +plus へ

２００２年以来、夏の風物詩として定着してきた国内最大級のジャズ・フェスティバル、東京ＪＡＺＺ。国内外を問わず一流のアーティストの演奏に生で触れられるこのイベントは常に新しい音楽文化を発信し、日本の音楽文化の向上に貢献してきました。
１９回目を迎える今回は「東京ＪＡＺＺプラス」として、より一層の進化を遂げます。開催時期は５月に変更。メイン会場のＮＨＫホールには、世界の音楽シーンを牽引するトップアーティストからジャズの歴史に燦然と輝くレジェンドまで、“東京ＪＡＺＺでしか体験できない”ラインナップが集結します。
またケヤキ並木の野外ステージでは、ジャズはもちろんジャンルにとらわれない様々なアーティストが無料でパフォーマンスを披露。気候のいい５月になったことでこれまで以上にどなたでも参加しやすくなりました。
東京オリンピック・パラリンピックが開かれる２０２０年にふさわしく、国際都市・東京の多様な文化を世界中に発信して行きたいと考えております。

the HALL公演第1弾ラインナップ発表！！

the HALL（NHKホール・5月23、24日 昼・夜4公演）に日本が誇るジャズピアニスト小曽根真、上原ひろみの出演が決定！！
小曽根真は結成15周年を迎えるビッグバンド、No Name Horsesを引き連れての登場。エリック宮城らトップ奏者が集うスーパーバンドに、今回２０歳のギタリスト山岸竜之介をフィーチャー。ジャンルにとらわれないパワフルな演奏で魅了します。
さらに、上原ひろみも出演決定。ソロでの東京ＪＡＺＺ出演は２００９年以来11年ぶり。世界で磨かれた圧巻のパフォーマンスを渋谷で堪能してください！

小曽根真 featuring No Name Horses

【小曽根真】
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なプレイヤーと共演するなどジャズの最前線で活躍を続ける一方、クラシックや映画音楽の作曲など幅広く活躍を続けている。平成30年度紫綬褒章受章。
【No Name Horses】
小曽根真が率いる総勢15名のビッグバンド。メンバーはいずれも日本を代表するミュージシャンで、自身のバンドにてリーダーを務めるトップ奏者が集結している。１５周年を迎える今年は２０歳の天才ギタリスト・山岸竜之介をスペシャル・ツアーメンバーに迎え、ジャンルにとらわれない音楽で全国ツアーを予定している。

上原ひろみ

1979年静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。17歳の時にチック・コリアと共演。1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。
2011年には第53回グラミー賞において『スタンリー・クラーク・バンドフィーチャリング 上原ひろみ』で「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。2016年には4枚目のアルバム「SPARK」がアメリカのビルボード・ジャズ総合チャートで1位のヒットを記録。2017年には日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの１３年連続公演も成功させた。2019年には10年ぶりとなるソロピアノアルバム『Spectrum』をリリースした。

And More To Be Announced！！

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