NHKエンタープライズ

「西郷どん」の世界を堪能する「大河ドラマ館」鹿児島にオープン

2018年02月05日

NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が1月から放送スタートしましたが、ドラマのセットを実物大で再現したり、撮影で使用した衣装や小道具を展示したりと、大河ドラマの世界観を十分に楽しむことができる「西郷どん大河ドラマ館」が鹿児島市に完成し、1月13日(土)にオープンしました。13日に開催されたオープニングセレモニーの様子と展示の見どころを紹介します。


photo1

大河ドラマ館は、その年の大河ドラマの主人公のゆかりの地を中心にして、自治体などによる協議会や実行委員会などが主催しています。今年の「西郷どん大河ドラマ館」は鹿児島市などでつくる大河ドラマ「西郷どん」鹿児島市推進協議会が主催、その依頼を受けて、当社が制作と施工を請け負いました。歴史上の有名人、西郷隆盛の生涯を、原作・林真理子さん、脚本・中園ミホさんのコンビで描く番組のストーリーに沿って、セットや衣装を展示し、大河ドラマをより楽しんでいただける数々の仕組みをご用意しております。

1月13日の10時から開催されたオープニングセレモニーでは森博幸鹿児島市長が「西郷隆盛が生まれた鹿児島市の加治屋町に大河ドラマ館ができたことは感慨深く、来館された人達にとっても良い思い出となることを願っています」と挨拶し、ゲストとしてドラマで西郷隆盛の父・吉兵衛を演じる風間杜夫さん、母・満佐を演じる松坂慶子さんも参加してテープカットが行われました。

photo2

テープカットの瞬間、それまで曇天だった空から明るい陽光が差し込み、まるで大河ドラマ館の開館を祝福してくれているようでした。

photo3

その後ゲストのお二人は館内を見学。出演者パネルにサインをしていただき、西郷隆盛と大久保利通が幼少期を過ごした家のスタジオセットが再現されたコーナーでは「西郷家、大久保家のセットが懐かしいです。皆さんにお楽しみいただければと思います」と話をされていました。

再現セットの前で記念写真

再現セットの前で記念写真

特設ステージでのトークショー。およそ800人のお客様が参加されました。

特設ステージでのトークショー。およそ800人のお客様が参加されました。


華々しくオープンした「西郷どん大河ドラマ館」。
それでは、展示の見どころをちょっとですが紹介します。
大河ドラマの世界観を堪能していただけるように、大きく8つのコーナーに分かれています。

プロローグ~出演者情報

まずは入り口で鹿児島の象徴、桜島の映像がお出迎えします。ドラマを象徴するイメージとタイトルロゴが“どん”と構え、一気にドラマの世界に入り込みます。

photo6

ドラマのスタッフや出演者からのメッセージ。じっくり読むと、へぇ~と唸ることもたくさんあります。大河ドラマ「西郷どん」の魅力をしっかりと紹介していますので、ドラマの理解度アップはもちろん、これから始まる大河ドラマ館ツアーの楽しさもアップしますよ! ぜひじっくりとご覧ください。

photo7

photo8

西郷どんシアター

その後は200インチの大型スクリーンで大河ドラマの撮影の舞台裏などのメイキング映像が観賞できるシアターです。鈴木亮平さんのオフショットや地元の方々がエキストラで参加した場面など、ここでしか観ることのできない映像が盛りだくさん。
テレビで見る映像の裏でたくさんの人達が関わっている様子もうかがうことができます。

photo9

西郷どんクイズ

シアターでメイキング映像をご覧になった後は最新のIT技術を盛り込んだクイズコーナーです。壁面などに映像を投影する「プロジェクションマッピング」を活用した西郷どんクイズ。

まるでテレビのクイズ番組の中に自分がいるような感覚でクイズにチャレンジしていただきます。ドラマに出てきた題材から出題されますので、放送は欠かさずチェックしてくださいね!!

photo10

深い友情を育んだ2つの屋敷のスタジオセット~衣装展示

通路を抜けると一転、広い空間に大きな木が“どん”と配置された、スタジオセットの再現コーナーです。大河ドラマの世界への没入感も一気にあがります。ここではドラマの中で西郷隆盛、大久保利通が幼い頃を過ごした西郷家と大久保家のセットを実物大で再現しています。ドラマで見た屋敷や庭木、石垣などに囲まれ、まるで大河ドラマの舞台の中にいるような雰囲気です。西郷隆盛と大久保利通がドラマの中で幾度となく相撲を取った土俵も再現されています。ここは撮影スポットとしてご自由に記念撮影をしていただけますので、ぜひ西郷どん(鈴木亮平さん)達のパネルと一緒にお写真をどうぞ!

photo11

photo12

photo13

その横ではドラマの中で島津斉彬を演じる渡辺謙さんや篤姫を演じる北川景子さんが実際に着用した衣装を展示しています。

photo14

どの場面で着ていたかわかりますか?

エピローグ~ゆかりの地情報

西郷隆盛と大久保利通の紙相撲ゲーム「どんどん相撲」や、次回放送の見どころなどを紹介するビデオ展示、ゆかりの地を紹介するパネル展示など、最後まで「西郷どん」の世界を堪能していただけます。

photo15

会場は天文館の繁華街から徒歩10分圏内で、西郷隆盛の生家のすぐ近くです。ドラマの進行に合わせて展示のリニューアルも予定していますので、一度と言わず何度でもぜひ足を運んで、大河ドラマ「西郷どん」を10倍100倍と楽しんでください!

 

【いぶすき西郷どん館】(指宿市)

photo16

そして「西郷どん大河ドラマ館」のオープンの前日、1月12日(金)には指宿市に「いぶすき西郷どん館」がオープンしました。指宿市は鹿児島市から電車で約1時間。薩摩半島南端の温泉で有名な市です。狩りと温泉を好んだ西郷隆盛がたびたび訪れていたと言われています。
JR指宿駅から徒歩10分程度で、会場となっている指宿市考古博物館「時遊館COCCOはしむれ」に到着します。1階の「大河ドラマ館」の展示を当社が担当し、2階は西郷隆盛が鰻温泉に滞在した経緯をまとめた「樺山資紀文書」や篤姫愛用の品、「西郷隆盛直筆の書」や「西南戦争使用の銃」など貴重な実物資料を展示する特別企画展が開催されています。

1階の「大河ドラマ館」では、ドラマで使用された衣装や小道具、そして、西郷隆盛が鰻温泉に滞在した際に宿主にお礼として贈った「襦袢(シャツ)」の試着体験(レプリカ)や西郷どんなりきりAR写真撮影もお楽しみいただけます。

photo17

photo18

鹿児島、指宿ともに来年1月14日(月・祝)まで無休で開催しております。皆さまのお越しをお待ちしております。

 

◆「西郷どん大河ドラマ館」(鹿児島市)
【開催場所】鹿児島市加治屋町20-1 鹿児島市民病院跡地内特設会場
【開催期間】2018年1月13日(土)〜2019年1月14日(月・祝)無休
【開館時間】午前9:00〜午後5:00(最終入場 午後4:30)
【入場料金】大人(高校生以上)600円、こども(小中学生)300円
【問い合せ】西郷どん大河ドラマ館入場券販売管理センター
TEL.099-803-3153(午前9:30〜午後5:15 土日祝を除く)
http://www.meijiishin150countdown.com/drama/

◆「いぶすき西郷どん館」(指宿市)
【開催場所】指宿市十二町2290番地 指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ内
【開催期間】2018年1月12日(金)〜2019年1月14日(月・祝)無休
【開催期間】午前9:00〜午後5:00(最終入場 午後4:30)
【入場料金】大人(高校生以上)500円、こども(小中学生)300円
【問い合せ】いぶすき西郷どん実行委員会事務局 TEL.0993-23-3153
http://www.ibusuki-segodon.jp/segodonkan/

(報告)編集部 長谷川泰


 

関連情報 NEP Newsletter 2018年2月号

その他の記事

ページトップへ