「第33回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020」 今年は“オンライン”で開催

毎年恒例、日本全国の高専生のオリジナルロボットによる熱いアイデア対決。
新型コロナウイルスの影響により競技ルール発表および開催発表が4月から延期となっていましたが、今年はオンラインで開催することとなりました。
今年は、さまざまな制約の中での活動となり、その環境も決して平等ではありません。だからこそ今年は、『アイデア対決』にこだわります!

<高専ロボコン2020 競技課題>
『だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト』
略称『はぴ☆ロボ自慢』

どんなパフォーマンスに挑戦するかも、ロボットの台数も自由!
それぞれの場所で披露できる最大限の「アイデア」を思う存分“自慢”する大会です。
困難な状況にあっても未来のエンジニアたちがつくるロボットでみなさんを応援し、世界が元気になることを目指します。例年のように会場には集まりませんが、みんなでアイデアを出し合った、今年ならではの高専ロボコンで盛り上がりましょう!

※新型コロナウイルスの感染防止対策と各高専の状況を考慮し、各地区大会そして全国大会、全てオンラインで開催します!

(以下、ルールブックより一部抜粋)
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年はこれまでの高専ロボコンとはまったく違う形式の大会を行います。会場に集まることはせずに、皆さんの自宅や学校からロボットのパフォーマンスを披露してもらう、『オンラインロボコン』です。
いま皆さんを含め世界の多くの人たちがこれまでとは違う新しい生活スタイルを求められています。
こんな時こそ、皆さんが培ってきた技術とアイデアで「暮らしを豊かに、人々を幸せに」してください。
どんなテーマを見つけ出すのかも皆さんのアイデアです。

例えば、
・熱いロボットダンスを通して人々に感動を届ける
・中止になった地元の祭りをロボットが再現することで地域を勇気づける
・ストレスをためた家族を自宅でいやしてくれるロボット
・思わず家事が楽しくなっちゃう便利ロボット
・ミラクルなスポーツ競技を魅せてオリンピックを盛り上げるロボット
などなど、何でもかまいません。

チームが置かれた環境の中、どのようなアイデアで、どのように工夫し、どのようなパフォーマンスを披露するのか。今年ならではの『アイデア対決』に期待します。

(以上)

●大会スケジュール予定(すべてオンライン開催)

10月18日(日) 地区大会1週目(東北地区大会、近畿地区大会)
10月25日(日) 地区大会2週目(東海北陸地区大会、四国地区大会)
11月 1日(日) 地区大会3週目(中国地区大会、九州沖縄地区大会)
11月 8日(日) 地区大会4週目(北海道地区大会、関東甲信越地区大会)
11月29日(日) 全国大会

●放 送 全国大会は、NHK総合テレビで全国向けに放送予定


主  催:全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ

公式HP: http://www.official-robocon.com/
(お問い合わせは、上記HP内「お問い合わせフォーム」よりお送りください)