「8K:VRシアター」が2016年度グッドデザイン賞を受賞しました

株式会社 NHKエンタープライズ
株式会社 NHKメディアテクノロジー

株式会社 NHKエンタープライズ（以下、NEP）、株式会社 NHKメディアテクノロジー（以下、MT）が共同開発した「8K:VRシアター」が、このたび2016年度グッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。「8K:VRシアター」は、最新鋭のデジタルメディア技術・8K3D映像＆22.2ch立体音響による「シアター型VR」として、新しいVR体験のデザインに取り組んだ結果、「人間の目の能力を超えた世界を体感できる試み。技術と根気の作業を見事にデザインした（審査委員会の評価コメントを引用）」として高く評価されました。

【8K:VR シアター　概要】

新世代テクノロジー「8Kスーパーハイビジョン」を活用したシアター型VR体験システムです。ド迫力の立体映像と360°サウンドの洪水を浴びることで、これまで感じたことのないドキドキ感、高揚感、未来的な感覚が全身を突き抜けます。 最大の特徴は、従来のVRと違い、ヘッドマウント・ディスプレイが不要であることです。ヘッドセットを装着する煩わしさから解放され、シアター空間で観客全員が驚きや感動の体験をシェアできるVRシステムです。演出装置は映像・音響だけではありません。無数のレーザー照明が縦横無尽に駆け巡り、シアターを異空間に変えます。

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

「人間の目の能力を超えた世界を体感できる試み。技術と根気の作業を見事にデザインした点を評価した。これからも技術の進歩とともにエンターテイメントコンテンツの開発を期待したい」

グッドデザイン賞 公式HPでの紹介ページ：
https://www.g-mark.org/award/describe/44432

8K:VR Theater 公式HP：http://8KVR.net

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