映画「独裁者と小さな孫」が 12月12日(土)全国公開- NEP Newsletter 2015年11月号より

11月1日発行の「NEP Newsletter」より、映画「独裁者と小さな孫」についてお届けします。

12月12日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国公開  配給:シンカ

12月12日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国公開  配給:シンカ


2001年「カンダハール」でカンヌ国際映画祭に衝撃を与え、本年のヴェネチア国際映画祭では「ロベール・ブレッソン賞」を受賞した巨匠モフセン・マフマルバフ監督。その待望の最新作「独裁者と小さな孫」を共同提供し国内初公開します。

12月12日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国公開  配給:シンカ

映画の舞台は、過酷な独裁者が支配してきた架空の国。突如起きたクーデターで、老いた独裁者は幼い孫と共に逃亡を余儀なくされます。
そして、様々な人々と出会い徐々に自らの過去の罪に気づく独裁者。
その逃避行の果てに、衝撃的な結末が……。
エキストラを大量動員したクーデターの場面など、卓越した演出力が光るシーンが続きます。祖国イランを離れロンドンを拠点に活動を続ける名匠マフマルバフの「思い」が魂を揺さぶる感動作を、ぜひ、ご覧ください!

◆「独裁者と小さな孫」
(2014年/ジョージア=フランス=イギリス=ドイツ/カラー/119分)
【監督】モフセン・マフマルバフ
【出演】ミシャ・ゴミアシュウィリ、ダチ・オルウェラシュウィリ
【公開】12月12日(土)東京・新宿武蔵野館、
ヒューマントラストシネマ有楽町 他全国公開
【配給】シンカ
【提供】シンカ、朝日新聞社、NHKエンタープライズ
公式サイト


そのほかの記事は、NEP Newsletter 11月号をご覧ください。