7月1日発行の「NEP Newsletter」より、「NHK学生ロボコン2015」についてお届けします。
世界大会「ABUロボコン」への出場を目指して、日本代表を決める「NHK学生ロボコン」が6月7日に開催されました。
今年の競技は「ロボミントン」。実際のバドミントンと同じコート・ネットを使い、ロボット2台によるダブルスを行いました。飛んでくるシャトルを捉えて、相手のコートまで打ち返すという、これまでにない難題でした。
シャトルを打ち返すために、多数のカメラを設置してシャトルを画像認識させようとするチーム、1日600本のレシーブ練習を行い、操縦者のテクニックで打ち返そうとしたチーム、千手観音のように大量のラケットをとりつけたチーム、更にはレシーブできないような強烈なサーブを打つことに力を入れたチームもありました。
いったいどんな試合になったのか、この続きは7月20日（月）NHK 総合で放送予定です。ぜひ、ご覧ください。
◆NHK学生ロボコン2015
7月20日（月）NHK総合 午前9：30〜10：24
HP：http://www.official-robocon.com/