NHKエンタープライズ

採用スペシャルインタビュー・先輩社員に聞く#2

2018年03月08日

NEPでしかできない仕事がある

グローバル事業本部・事業開発センター
デジタル・映像イノベーション
和田 慎太郎

2013年4月1日入社
立命館大学 映像学部 映像学科

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〔 NEPを選んだ理由は? 〕
大学時代に映像の勉強をしていたこともあり、映像に関わる仕事がしたいと考えていました。NEPを知ったきっかけはよく覚えていないのですが、NEPは「総合コンテンツ企業」=何かおもしろいことができそうだと思い応募しました。

〔 現在の仕事は? 〕
いま所属しているデジタル・映像イノベーションという部はWEBサイトやアプリ、データ放送コンテンツの制作や運用をはじめ、4K・8Kの高精細映像、VRの制作など、NHKの関連事業だけにとどまらず様々なサービスを開発、展開しています。
私はプロデューサーとして主にNHKの放送番組のWEBサイトの制作と運用を担当しています。具体的にはNHKアニメワールドやNHK海外ドラマポータルサイト、そして定時番組のホームページを数本受け持っています。最近では「ベストアニメ100」、「ベストアニソン100」「あけおめ!声優大集合」など大型の生放送番組でデジタルプロデューサーを担当しました。

〔 一番印象に残っている仕事は? 〕
現在の仕事はWEB制作が中心なのですが、昨年に担当したプラネタリウム番組の制作が何といっても印象に残っています。 このコンテンツについての詳細は悠々とした大人の時間「海と星空の散歩道」をご覧ください。

海と星空の散歩道

大学4年生の時にJAXA(宇宙航空研究開発機構)でインターン実習をしたことと、大きなプラネタリウムがある天文系の博物館で学芸員実習をさせていただいたことがきっかけで、学生の頃から宇宙や天文分野に強い関心を持つようになりました。そして自身の専攻である映像の分野で、宇宙や天文をテーマにしたコンテンツ制作をやってみたいと思っていたのですが、その思いは入社後も変わらず、会社でも「プラネタリウムは面白い!」「宇宙は面白い!」と上司や同僚に言い続け(笑)、チャンスを探っていました。

自然科学番組部で研修していた時には、撮影した4Kの海中映像をプラネタリウムのドームスクリーンに映してみたり、深海のVRコンテンツを制作してみたりと、テレビ以外の映像をテーマにしたトライアルを、社内の「開発提案」という枠組みで取り組んでいました。すぐには事業化が期待できそうもなくても、最新のトレンドや新しい企画などにトライできる「開発提案」という制度がNEPにはあります。ドーム映像の分野の提案を何度か採択していただいて、事業化の可能性を探ってきました。

その後現在の部署に異動したのですが、ある日上司から「プラネタリウム番組の制作をやってみないか?」と言われたんです。内心ヨッシャー!とガッツポーズでしたが、担当プロデューサーは自分ひとり。そこからは大変でした。得意だった海の自然映像を提案し、企画が通ったものの、社内で初めての試み、しかも大きな企画を本当にやりとげられるのか?ドーム映像とプラネタリウムの星空投影を組み合わせたハイブリッド番組の制作はNEPでも前例がなかったので、試行錯誤の連続でした。番組企画案を作成してプレゼンを何度も行い、クライアントの求める番組を企画。海外ロケに行き映像を撮影、シナリオを自分で考え、編集やカラーグレーディング、投映補正作業も協力会社のスタッフとともに行っていきました。もちろん予算管理も大切です。全部自分で決めていいというのは、責任も重大で大変ですが、これがプロデューサーの醍醐味。企画案を出してから納品まで約半年。課題も残りましたが、公開中の番組は一般のお客様にも好評なようでうれしく思っています。

〔 次の目標は? 〕
一つ目の夢はかなえました。次はドーム映像・プラネタリウムコンテンツの事業を軌道にのせて、業界の中でNEPのプレゼンスを高めていきたいと思っています。 そして長期的には、このノウハウを、自分のものだけではなく会社のノウハウにしたいので、一緒に取り組んでくれる後輩が欲しいです。

 

将来的には別の野望もあって、アニメ・ライセンス事業部でテレビアニメのプロデュースを担当してみたいと思っています。アニメーションはとにかく面白い。真っ白な紙からキャラクターを作り上げてそこに命を吹き込むわけですから、映像コンテンツでこれほど面白いものは他にない。語ると長くなりますが、アニメはこれからの時代で最も強いコンテンツになるだろうなと確信しています。

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〔 職場の雰囲気は? 〕
上司や同僚との距離感が心地良く、自分には合っていると思います。相談や企画についてのブレストは同僚にも上司にもいつでも相談ができる環境ですし、連日飲み会ばかりというような暑苦しさ(?)もありません。
NHKグループの中でもNEPでしかできない仕事がたくさんあります。信頼と実績、企業規模など様々な観点から、NEPはプロデューサーにとって恵まれた環境にあると思います。

〔 こんな人とNEPで一緒に仕事をしたい 〕
なんでもいいのでその時にできることを100%の力でがんばって欲しいと思います。
先輩社員のバックグラウンドも音楽、デザイン、哲学・・・・とさまざまです。 いろいろなものに関心を持って経験しておくことが後々仕事の役にたちます。
企画を出す時に得意なことがあると強いですし、引き出しがたくさんあるほうが面白い。好きなことを仕事にできるところがNEPのいいところです。

あと、プロデューサーという仕事の楽しさをぜひ知ってほしい。
ディレクターや監督を志す学生は多いと思いますが、プロデューサーは「こんなことを実現したい」と企画を立てるところから、多くのスタッフとともにコンテンツを制作し、世の中に送り出し、お客様と向き合う(ときには数字という現実を突きつけられながら・・)。コンテンツ作りの全ての工程に携わることができる職種です。ぜひ「プロデューサーをやりたい!」という人にも来て欲しいと思います。テレビにとどまらずいろいろなカタチの映像がこれからどんどん求められてくる。新しい映像の100年を作っていきましょう。

〔 NEPへの応募を考えている学生のみなさんへのメッセージ 〕
いまNEPの採用情報をご覧頂いているということは、皆さんにも何かしら映像やコンテンツに対して興味やご関心、もしかしたら夢をお持ちなのだろうと思います。
個人的には採用試験は運と縁だと思っています。1度きりの採用試験でみなさんのポテンシャルや情熱を100%はかることは不可能だと思いますので。(採用担当者さんごめんなさい!)
もしご縁があれば同じNEPの一員として一緒に仕事をしてみたいと思いますし、仮にほかの企業で働く事になったとしても、会社や業界の垣根を超えて、面白いコンテンツやサービスを作るパートナーになれれば嬉しいと思います。一喜一憂は程々にして、自分の夢、思いを持ち続けることが大事だと思います。

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【 採用担当者から 】
「やりたい」と言い続けて入社5年目でそれを実現してしまうのはすごい!! と後輩の社員からは羨望の的です。 その裏では通える範囲のプラネタリウムには全部通ってたくさんのプログラムを見たり、日頃見聞きするものを自分の財産にしてきた積み重ねと努力があります。

NEPには「開発提案」をはじめ、誰もが自由に提案を行うことができる風土と土壌があります。もちろん若手にもその門戸は開かれています。 NEPに入社してこれまでになかったコンテンツを創造しませんか?

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